工務店の広告はチラシよりもネットの時代でしょうか。

こんにちは。工務店集客専門のロカビーです。

工務店の集客に広告は欠かせません。
一昔前まではチラシはターゲットとしている地域にばらまくことができる比較的効果のある方法でした。

しかしながら、インターネットの普及により状況は変わってきています。
工務店の集客においてはチラシも有効ですが、まだネット広告を試したことがない方は、一度検討されることを強くおすすめします。

工務店の広告はチラシよりもネットが相性がいい

そのワケをお伝えしていきます。

工務店が集客においてチラシよりもネット広告を使う、もしくは併用すべき理由は以下のとおりです。

1. 2倍以上の人がチラシよりもインターネットを住宅購入の際の情報源としている。
2. ネット広告でも地域を限定したターゲティングが可能
3. 地域限定のみではなく、住宅購入検討層など、より細かなターゲティングが可能

住宅購入時の情報源はインターネット

住宅金融支援機構のレポート（民間住宅ローン利用者の実態調査）によれば、2018年4月時点で約半分の49%の方が住宅購入時の情報源は49%と回答しています。
これに対し、折込チラシは23%なので、広告を見てもらえる数はインターネット広告の半分と考えることができます。

つまり、チラシの集客時よりも2倍の市場があると言えます。

もちろん、インターネットではなく、チラシや住宅情報誌を好む層もいますのでチラシ広告をやめる必要はありません。

しかし、インターネット広告も検討すべきということがこのグラフからお分かりになるのではないでしょうか。

<h2 id=”target”>チラシ広告同様、地域限定配信が可能</h2>

チラシ広告の特性の一つとして、地域を限定して広告を配ることができるということがあります。

しかしながら、インターネット広告も実はチラシ広告と同じ、もしくはそれ以上に細かい広告の配信方法があるのです。

まず、地域については市町村レベルで配信を設定することができます。そのため、兵庫県に限定して「兵庫県の工務店」と検索した人に広告を出すことが可能です。

また、兵庫県内からインターネットを利用している人のみにバナー広告を配信することも可能なのです。

この時点で、チラシよりもインターネット広告が効果がありそうなことが分かってきたのではないでしょうか。

インターネット広告では、そもそも「兵庫県の工務店」と検索している人にのみ広告を出すことが可能なのです。ランダムに広告を配るチラシよりもだいぶ効果がありそうですよね。

ただ、これでは「兵庫県の工務店」と検索した人にしか広告を届けることができないと考える人もいるかと思います。
その場合は、他にも様々なワードで広告を配信すればいいでしょう。また、次に紹介する、画期的な広告の配信手法もインターネット上にいる様々な人に広告を配信する重要な方法となっています。

住宅購入検討層へ広告を配信するには

チラシではできなかった、広告の出し方が「住宅購入検討層」への広告配信です。

GoogleやYahoo!では膨大なデータから、インターネット上でどういう行動をする人が住宅を購入する傾向が強いかを分析し、その人達に広告を配信する方法を提供しています。

例えば、Googleでは最近になって住宅についてよく調べている人に広告を配信、ということができます。

Yahoo!では過去に「注文住宅」と検索した人に対して広告を配信することができます。

インターネット広告をおすすめする理由

私達はインターネット広告に10年近く関わってきました。しかしながら、最新の広告配信手法は大手の会社で利用されるばかりで、地方の工務店にこういった手法が伝わることはなかなかありませんでした。

結果、大手のハウスメーカーなどがさらに巨大になっていくというサイクルができます。

私達は、工務店のデジタルマーケティング支援に特化することで、コストを可能な限り削減し、同時に大手ハウスメーカーが使うような最新の配信手法を地方の工務店に届けています。

もしかすると、今まで付き合いのあったチラシの広告会社にインターネット広告も頼んだことがある方もいるかもしれませんが、残念ながら多くの場合、基本的な設定すらできていないことが多くあります。

ロカビーでは、10年近くデジタルマーケティングに携わってきた人間が、工務店に特化して、最新の広告配信手法を提供しています。

インターネットでの集客を強化したい工務店の方は、お問い合わせよりご連絡ください。